9月9日月曜日、都内では通勤ラッシュの時間帯に台風15号が上陸し大きな災害をもたらしました。JR東日本は9日始発から計画的に運休をする等、オフィスワーカーにも大きく影響を与えました。安心して働ける環境を作るためには何が必要か。
考えてみました。
事業継続計画、通称BCP ( Business continuity planning) をしっかりと立てておく必要があります。台風や地震等の災害の多い日本ではBCPに沿ったオフィス選びでも重要になります。
非常用発電が可能なビルや、断水時でも利用可能な様になっているトイレがあるビルは、事業継続のために重要です。
また、駅から近いオフィスというのも出社・退社のしやすさから、今回のような事前に分かる災害に対して有効です。
ただ、出社することが危険な場合もあります。今回の台風15号では倒木が数多く報告されました。虎ノ門にあるアメリカ大使館前の道路も倒木の影響で交通できなくなりました。台風でいろいろなものが風に飛ばされます。オフィスビルの外に看板を置いていたり、傘立てをおいていたりすると風で飛ばされてしまいます。事前に室内に入れておくことで被害を防ぎます。自らのオフィスを守るだけでなく、他に被害が及ばないように対策をすることも重要です。
従業員を守ることも重要です。無理をして出社すると怪我の恐れもあります。テレワークなどで働き方を変えることは、効率化とともにもしものときのBCPにもなります。
災害に負けないオフィスをお探しでしたらぜひご連絡をください。