千羽鶴に込める平和への思い

お待たせしました。

広島支店の木本です。

 

皆さんは、おりづるを折ることができますか?

広島の人は、普通に折ることが出来ると思います。

それはなぜでしょう?

鶴

19552月に亜急性リンパ性白血病と診断された佐々木貞子さんが

おりづるを千羽折れば、病気が治ると信じ、折り始めたのが始まりで

今では、祝福・幸福祈願・災害などへの慰安・御見舞い等の目的として作成や贈呈が行われるようになりました。

佐々木貞子さんが闘病中に多数のおりづるを折った事がきっかけとなり、

1958に広島平和公園に「原爆の子の像」が設置され、千羽鶴が捧げられるようになり、

広島では毎年、千羽鶴を平和資料館に贈呈しているというわけです。

 

また、2016に「おりづるタワー」というビルが建設されました。

ここには、1Fにカフェと物産展、最上階には展望台があり広島を一望でき、

施設内は、風が吹き抜ける仕組みとなっているので

広島を全身で感じることが出来るでしょう!!

おりづるタワー外観

さらに、おりづるを折ることのできるブースも出来ており、

折った鶴を落とし、世界中から集まる平和への思いをこめて

おりづるの壁」を作る試みをしています。

是非、皆さんで平和への思いとしておりづるの壁を作りましょう!

おりづるタワー鶴

広島の魅力が詰まったこの「おりづるタワー」にはなんとオフィスフロアーがあるんです。

広々とした空間にバルコニーまで付いて、低層階には、外部貸しも可能な8つの貸会議室も完備されています。

これほどたくさんの貸会議室があるビルはここ以外にはないでしょう!!

現在、11Fに76.34坪が空室となっております。

実際、貸室内をこの機会に内覧されてみてはいかがでしょうか?

☎082-242-6600

https://www.quickconsulting.jp/