こんにちは、福岡支店です。
皆さん、この写真を覚えていらっしゃるでしょうか?
以前、こちらの記事で紹介した福岡市東区箱崎にある「筥崎宮」です。
いつもは写真のように、参拝される方以外あまり訪れることがないのが神社ですが、
1年の中でこの季節、筥崎宮が人で溢れかえる時期があります。
それが「放生会(ほうじょうや)」というお祭りです。
春の博多どんたく、夏の博多祇園山笠とならび博多三大祭りに数えられ、約千年以上続く由緒ある神事です。
今年は9月12日(木)~18日(水)まで行われました。
上の写真と同じ場所から撮った写真ですが、見るからに賑わいがありますね。
見晴らしの良かった宮前の参道一帯も、、、
数百軒の屋台が立ち並び、人々がお目当ての屋台や気になる屋台へ足を運んでいます。
いま、流行りのタピオカ屋台も何店舗も出店していました。
もちろん、屋台だけでなく、
お化け屋敷や、射的など、子供から大人まで楽しめる催し物も人気です。
私が一番衝撃的だったのが、囲炉裏のように真ん中に炭を置いて直に魚を焼いている屋台です。
焼き鳥もその場で焼いてくれるという点では同じですが、魚は見たことがなかったので、びっくりしました。
こうやって目の前で焼いて、提供してくれるといつも食べてる焼魚以上に美味しく見えます。
夜7時前には昼間よりさらに人が多く、歩くのも一苦労でした。
今年の放生会は終了してしまいましたので、是非とも来年遊びに行ってみてください!